年に1度、会員団体が集まり、若年認知症の現状についての意見交換を行っています。課題を話し合い、国に提案していくことも行っています。
例えば、「ワンストップサービスとしての若年認知症の相談支援窓口の全国展開」の提言を機に、「若年性認知症支援コーディネーターの設置につながりました。それ以外にも「認知症サポート医、かかりつけ医、企業の産業医・人事担当者・安全衛生担当者への若年認知症に関する研修事業の実施」、「若年認知症者の経済的支援」、「障害者雇用率に若年認知症を算入する」、「介護家族へのグリーフケア支援」などについて提言してきました。
第13回
開催地:中目黒スクエア会議室(東京都)
日時:2019年5月18日、19日
参加者:46名(31団体)
概要:討議と情報交換「社会活動継続のための移動支援について(軽度から中等度を念頭に)」「終末期の支援について(重度から終末期を念頭に)」
第12回
開催地:NATURUCK神田北口駅前会議室(東京都)
日時:2018年5月19日、20日
参加者:48名(32団体)
概要:討議と情報交換「介護保険、医療保険改定に伴う課題 国への提言について」「若年性認知症支援コーディネーターの現状と課題」「今後求められる能力や役割」
第11回
開催地:(20日)首都大学東京荒川キャンパス、(21日)日本地域福祉研究所(東京都)
日時:2017年5月20日、21日
参加者:39名(26団体)
概要:討議と情報交換「精神健康福祉手帳について」「運転免許制度、移動手段について」
第10回
開催地:日本地域福祉研究所(東京都)
日時:2016年5月21日、22日
参加者:40名(26団体)
概要:討議と情報交換「若年認知症コーディネーター要請について」「地域で活動する場合の課題について」
第9回
開催地:日本地域福祉研究所(東京都)
日時:2015年5月16日-17日
参加者:26名(20団体)
概要:討議と情報交換「若年認知症の特徴を踏まえた支援のあり方」「初期,軽度期の支援と課題」「グリーフケアについて」、国への要望書作成。
第7回
開催地:日本地域福祉研究所(東京都)
日時:2013年5月18日,19日
参加者:25名(16団体)
概要:討議と情報交換「子供支援について」「移動支援について」「認知症カフェについて」
第6回
開催地:ならまちセンター会議室(奈良県)
日時:2013年2月16日
参加者:40名(27団体)
概要:討議「高度障害認定について(継続課題)」
第5回
開催地:東京在宅サービス会議室(東京都)
日時:2012年5月26日
参加者:25名(16団体)
概要:討議と情報交換「高度障害認定の事例」
第4回
開催地:東横イン高崎会議室(高崎市)
日時:2012年1月28日
参加者:27名(20団体)
概要:討議「障害年金(手帳)・高度障害の早期認定について」「被災地における支援について」「認知症新薬についての実態調査について」
第3回
開催地:首都大学東京(東京都)
日時:2011年9月10日
参加者:27名(19団体)
概要:事例共有、全国フォーラムIN群馬の内容について議論
第2回
開催地:ふくふくプラザ(福岡市)
日時:2011年2月19日,20日
参加者:37名(24団体)
概要:国への要望書作成
第1回
開催地:東京在宅サービス会議室(東京都)
日時:2010年9月19日
参加者:27名(20団体)
概要:国への要望書作成